意外と知らない!リンス、コンディショナー、トリートメントの違い!
えー今回はみなさん割と知られてない方も多いかと思います、トリートメントと、リンス、コンディショナーの違いについての記事になります。
そもそもこの3つは同じような役割ですが、少し違います。
認知的には、髪をサラサラにしますね!
ですのでどれを使っているか特に気にもされてないことも多いでしょう!
まず、リンスとコンディショナーは割と似ています。
髪の表面を皮膜でコーティングして指通りを良くして、キューティクルが傷むのを防いでくれます!
サラサラになるあれです!
サラサラになるだけなものがリンス
昔は、洗浄力の強いラウレス硫酸などが主成分だったこともあり、ゴワゴワするのを防ぐために使われていました。
最近は、シャンプーの性能が上がりゴワつきにくくなっているため、リンスは減りつつあります。
表面保護に加え、内部に浸透し傷みを内側から補修するのがコンディショナー
リンスにプラスで内部に浸透し、内側から補修してくれるのがコンディショナーです
そして一番よく聞くトリートメントですね。
これは少し2つとは違います。 リンスとコンディショナーは外からの補修などでしたが
内部に栄養を浸透させ、紫外線や外気のダメージを補修し内部から髪を健康にするのがトリートメント
外からではなく、内側から補修するのが目的なので、2つとは少しだけ性質が違います。ただし、最近のトリートメントはリンスやコンディショナーと同じような成分を含むものが多く、両方使うと傷むので注意してください。
使い方は、髪の中間から毛先にかけてを補修するためそこあたりに塗るようにしてください。
地肌に塗りこむとハゲます。
↓は私ども美容師も使うナプラという会社のものです。